マザーボードに供給されている電圧のうち 3.3Vは メモリーなどに利用されています。
近頃のシングルCPU用のマザーボードでは マザーボード側で 3.3Vを生成して デフォルト値が3.5Vとし3.3V〜3.7V程度まで可変できるマザーも珍しくなくなってきていますが、dualcpu用のマザーボードでは まだまだ 電源供給電圧そのままの 3.3Vで供給されている場合が多いです。
メモリーは 電圧を上げると 高クロックまで動作する場合が多く なんとかしたいものです。
そう言った要求のため登場したのが 3.3V乗っ取り つまり 電源とマザーボードの間に 3.3Vを可変できる装置を取り付け 電圧変更する装置です。
マザーボード上で3.3Vを可変する装置が搭載されている場合は 不要ですが、dualcpu用のマザーでは お目にかかったことがございません。 シングルCPUマザーでも 無いものがあります。FSBの通りがよいとオーバークロッカーの間では有名な abit BH6もその一つです。
なお せっかく 新たに追加するものですから 電源やマザーボード上の電圧生成システムより 高性能なものを付けたいと思い開発いたしました。
設計ポイント
1,生成電圧 3.3〜4.1V程度以上
2,電源として品質が良い物
・ノイズが少ないこと
・レギュレーションが良いこと
価格をできるだけ押さえる(半値は無理でしたm(__)m )