原発乗っ取りをしたマザーボードの水晶と簡単に交換できるようにした 可変原発モジュールです。
1〜約35MHz(1Hz分解能)で周波数を設定できます。
マザーボードの原振の定格は 14.31818MHzですがこれを 35MHzまで可変できることになります。
(実際にBH6 V1.1にて実験したところ25MHz程まで起動いたしました)
たとえば abit BH6のソフトFSB設定で 155MHzにした場合 原振の10.825倍ほどですので 16.7MHzの原振を与えるとFSBが約180Mとなります。
右上のダイヤルはDIP SWの代わりのバイナリースイッチで 簡単に数百キロHzの可変をしたいため 取り付けて実験してみました。
現在 24ビットのDIP swを付けてありますが その中で 適当な4ビット幅で取り付け位置を決めると 約300K程度とか自分で使いたい実用ステップに簡単に変更できます。
使いやすいと思われる設定は 上位の8ビットの下位4ビット上位4ビットにバイナリスイッチを取り付ければ 大変便利に使えます。
実際の ドライアイス冷却での実験風景は まくさんのホームページ をご覧下さい!