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前置きが長くなりますが、そもそも コンピュータは正確な計算をしてくれることが重要で、途中で計算が止まったり壊れたり、するようでは話しになりません。いくら瞬間最大風速が出ても いつもハングアップするようでは仕事になりません。
また 安定性は重要で、長期間HDDのデータも含め壊れず仕事が止まることなく安定した運用が必要です。
だから XeonやRIMM+ECCを使い続けてきました。
しかし昨今の装置は計算能力 と言う点で一歩も二歩も抜きん出ている感じがしましたのでノートなども含めいろいろなプラットフォームをテストしてきました。
テストは Windows Vista やLinux も含めたOSや、ハードウエア方面からは一般的な速度だけでなく、安定性、相性やパーツの安定性、さらにソフトウエアの相性など様々な角度から調べてきました。 |
結論は、そろそろサブ機で使っても良いかなあ・・・(笑) |
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早速レビューしてみましょう!。
今回も普通のベンチマークではなく 実際の使用環境などに近い処理を行ってみました。
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細かなベンチマークは様々なところで行われていますので そちらを参考にしていただき、OJI流としては 普段使っているアプリでどのくらい差があるか? と言う形で行いたいと思います。
というのは 実際ベンチマークで差が出なくても体感速度でかなり異なったり また逆の場合もあり、実際に使った時に 「買って良かった」と思える差がないとどうもいけませんので(笑)いつものアプリケーションで比較しました。
まず 気になる窓です(笑) 最近では当たり前の4ヶ そして 100%近い負荷です。これは フォトショップCS動作の画面です。
フォトショップは Quad非対応??? でも CS2ですが動いているみたいですね。
最近 Adobe light loomも使い始めたのですが、まあ画像や映像などを操作するときは、SMP非対応でもとにかくマルチCPUのほうがスムーズに動き具合が良いです。
早速 処理能力の差を試験してみました。ベンチマーク専用機ではないですし、いつも使っているマシンなどでOSも違えば内容も異なりますが、その辺はご了承願います。大きな変化をとらえていただきたいと思います。 |
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プロリアントのXeon4CPUで試験した方法を再現してみました。
この画像を横2000ピクセルに拡大して フォトショップのぼかしで加工してみました。
プラットフォーム |
OS |
CPU |
個数 |
メモリー |
処理時間 |
HP プロリアント |
Windwos 2000 アドバンストサーバー |
Xeon2.G |
4 |
2G |
約20秒 |
SuperMicro P4DC6 |
Windows XP Professional |
Xeon2.4G |
2 |
1.5G |
約36秒 |
Intel DG31PR |
Windows Vista bissiness |
PentiumDual |
1 |
2.0G |
約21秒 |
Intel DG35JOE |
Windows XP home |
Core2Quod |
1 |
2.0G |
約10秒 |
OJI Special note |
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CoreDuo |
1 |
2.0G |
約30秒 |
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この画像を 幅2000ピクセルに拡大
高さは2044ピクセルです。 |
セッティングはこのようにします |
処理された画像です |
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結果約10秒で加工が終わりました。皆さんのパソコンはどのくらいですか?
いやあ これにはかなりビックリ!!!!
とにかく 早く 安く 仕事をしたいのなら Intel Core2Quodは良さそうです。
また家庭では PentiumDualで十分か!?
あと Vistaもかなりテストしているのですが、どうも不具合があり、未だにノート以外では使えておりません(汗)
現在試験機を作って PentiumDualで試験していますが、古い怪しげなプレクスターのCDですが、ドライバーを要求してきたり(汗)まだVistaにはいろいろありそうです。その他 レイドなどもきちんと動くか心配ですし、しばらくはやはり平行運用かなと思っています。
・・・で 途中で マザーを変えたら当然のことながらアクティベーション(汗)
電話であの長い桁数を聞きながら入れていくのですが、なにか不正をしているかのごとく あれこれ聞かれるので あれはイヤなものですね(汗)
また変えると また電話でやるのかと思うと気が引けます・・・・
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