OJI Special
サウンドカード 改造
2002/06/20
改造機器の使用は自己責任で行いましょう。
1,改造は アナログ出力部分の変更です。バス等のデジタル関連の入出力は全く変更がありませんのでドライバー等変更せずに改造後も使えます。
なおアナログ入力部分の改造も可能な機種があります。
2,PCのサウンドカードと外部のアナログ機器をつなぐ場合 改造の有無にかかわらず 電源投入は PC→外部アンプ、 シャットダウンは 外部アンプ→PC と手順で行ってください。なお 外部機器の保護回路が不十分の場合 最悪スピーカーに過大入力が入力される場合があります。ご注意願います。
3,音質評価は あくまで人間の主観が入ります。 人それぞれ感じ方が違いますので 目安です。
カード名 | 型名 REV | Chip名 | 備考 | 現在の改造の可否 | 改造後の変化 |
お勧め度、改造後の評価 | |
M-AUDIO Delta DiO 2496 |
M-AUDIO DELTA I/O REV-A |
ICENSEMBLE ICE1712-BBCBA |
旭化成, AK4324VF, 96kHzサンプリング 24bitΔ−Σ DAC | ○ | ○ | ○ 全てにハイクオリティを求めたい人 改造後は 全体的にスッキリとしている。特に低音の分解能は非常によい |
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Creative Sound Blaster Live balk |
Model Number CT4830 |
CREATIVE EMU10K1−NEF? |
PHILIPS UDA1330ATS
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○ | ○ | ○ 全体的にクリアーになります。 他のカードに比べると若干乾いた感じの音かもしれません。 |
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不明 AW744 (Aopenとか様々なメーカーから内容が変わって販売されている模様) |
AW744 99910-12 48.18615.012 |
YAMAHA YMF744B-V |
SIGMATEL STAC9708
18BIT AD/DA SNR98dB |
○ | ◎ | ◎ 何しろベースのカードが安価で改造後の変化大 コストパフォーマンス良 音質は元気が良い感じで改造後は歪みっぽさが改善されます。 SBとのDAC比較記事参照 |
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Creative Sound BlasterAudigy |
SB0090 | CREATIVE CA0100-IAF |
PHILIPS UDA1328T DAC S/N (fs=48K) 106dB |
× | − | 無改造では SBらしい音。ただしliveより緻密な音がします。 改造後のliveとの比較では 中高音の音が大夫違います。あとは好みでしょうか。 |
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Addnics SV550 | SV550 REV:F |
YAMAHA YMF724E-V | SIGMATEL STAC9704T (data sheet 無し?) |
× | − | ||
PHILIPS PSC706 | PSC706 | PHILIPS Y21746Y1 |
SIGMATEL STAC9721T SIGMATEL STAC9708 4-Channel AC'97 Audio Codec Supports Advanced Sound Positioning, and AC3 Decode in the PC. |
− | − | 改造前の試聴結果 試聴はJAZZ系 改造前の音は SBに似ている感じですが SBは柔らかめの音ですがこちらは 乾いた堅めの音です。悪く表現すると ちょっと歪みっぽいかも・・ 宇多田ヒカルのDistanceでは 堅めの音が逆に心地良い感じで鳴っています。 |
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